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シャチボン

今日は旦那は陶芸用の下絵の具を私は石膏粘土を買いに名古屋のハンズまでお出かけ。
実際に瀬戸に移り住むまで知らなかったことなんだけど、愛知県の繁華街と言えば名古屋駅から地下鉄で2コ先の「栄」なのである。
なので、お買い物♪といえば「栄」に行くので名古屋駅に行くのは久しぶり(名古屋と栄ハンズの品揃えが若干違うのが悩みどころなの…)。
しかしお盆の名古屋駅は万博も絡んでものすごいことになっていたので地下街を移動していると、出逢ってしまいました…シャチボン!
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シャチホコ型のシュークリームなんです。
万博開催前に地元TVの情報番組で見て以来、一度この目で(舌で)確かめたい一品だったのですが、こんなところで出逢うとは…
名古屋名物宣言!と謳う店内のポスターから察するに…宣言中なので、どの程度世間に浸透しているのか危ういが、このインパクトはなかなかです。
シャチホコなので横向きサービス☆
シャチボン_c0047024_0513512.jpg

味は…なんだか懐かしいシュークリームの味でした(昭和の味)。
これと、ボンミッソという八丁味噌をシュー皮とスポンジケーキに練り込んであるというロールケーキとドリンク2人分ついて1000円というサービスを実施中。
今時ふたりでケーキ付きでお茶して1000円とは…価格も昭和!なんともリーズナブルです。
JR名古屋駅中央コンコース(ファッション1)の「黐の木(もちのき)」というお店です。名古屋に降り立った際は是非とも挑んでいただきたい一品。ただし、ほんとうに昭和味です!

それでもって帰宅して夕飯後に何気なくエンタの神様を見ながら、なんだか鳴り物漫談ばっかりで漫才やまともなコントがねぇなぁ…などと、お笑いブームの黄昏時を憂いながら…「CMの後は新体操の女王コントに挑む友近」と画面に出たのでチャンネルを変えようかと思っていると、CM明けにものすごい姿態の友近が!!
なんとムチムチ(ぶよぶよ?)の体に真っ赤なレオタード姿。
それは、今までの同種の女ピン芸人の青木さやかと友近の、ありがちな毒舌コンパニオン系の見ている方に痛々しい苦笑いが浮かぶコントとは違った新しい路線だった。
コントは友近が真っ赤なレオタードを着込んだブヨブヨの姿態を駆使して新体操部のキャプテンとして毅然と振る舞うが空回りしている…といったような内容で、これがなかなか面白かった。
その体型はかなり旧人類といった感じが否めない(3段腹だし)…しかし、その体の特性を生かしてのギャグ(意図的なのか?偶然か?)。
これまでの友近は森3中などの元々肉体派(基本的に「汚れ」的な肉体を駆使した笑い)の女芸人とは反して話芸を中心とした保守的な女ピン芸人の芸風で通してきたように思う…それが、何か嫌みな感じがして好きになれなかったのだけど、あえて、それまでひた隠しにしてきた(?)肉体を駆使し、一見「汚れ」に見えるようでいてギリギリの線でコントを繰り広げるとは…意外。そして私の中では少し株が上がった。
一方の青木さやかがヌード写真集(これもかなり萎だけど)で「私って〜意外といい体しているのよ〜ん、それでいて面白いし」というようなやり方に対し、友近はついに青木さやかと違う路線を歩き出した感じだ。
このままでいくと、青木さやかは第二のプチ山田邦子となるだろう…そこそこ好感度を得た結果、女王のような振る舞いの挙げ句、笑われる存在に落ち、今では看板番組もなく…たまにゲストで見かける山田邦子の存在は実に痛々しい…
それに比べて、ここに来ての友近のこの芸人魂!これは第二の上沼恵美子になれるのではないか?と思うのでありました。褒めすぎか?

注・笑いの趣味は人それぞれです…
(あ、今日のドランクドラゴンのコントは面白かった。)

ま、そんなことはどうでもいいんですけどね…

そうそう、今日はこれを書こうと思ってたのでした↓
8月12日発売の「Cats」という猫専門誌(猫好きにとっての萌え萌え雑誌です!たまらん)9月号111ページに、先月7月に開催した相場るい児・銀座松屋個展のレビューが掲載されました。
記事は3色刷のページ1/3ほどの小さなものですが、なんと夫婦で紹介されています(汗;;;
しかも、ワテクシ「人形作家」となってます(アマチュアなのに…うぅぅ恐縮)。
もしも本屋に足をお運びの際はチラリと見てやってくださいませ(大量発汗;;;;;
by tosakanekosha | 2005-08-14 00:51 | 映画・テレビ・ゲーム