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空飛ぶ富士山

先日、実家から家族が遊びに来た際、親孝行プレイ(←byみうらじゅん)の一貫として観光に出掛けた東海地区ではTVCMでお馴染みの季節の花のテーマパーク「なばなの里」。
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名古屋方面では昨日あたりから桜が開花しはじめましたが約2週間前はまだいくらか肌寒さも残り枝垂れ梅が満開の頃でした。ほんと季節が巡るのは早いですねぇ。
とにかく広い園内のあちこちに季節の花が咲き、お土産屋も活気があり本格的レストランも温泉も一通り揃ってなかなか至れり尽くせりで我が両親も大満足したが、私達夫婦の裏の目的は…空飛ぶ富士山型展望台、その名も「マウント富士」に乗ること!
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TVCMで見る度にプカプカ楽しそうに動いている謎の展望台に兼ねてから興味津々だったので念願適っての搭乗となりました。
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近くで見ると、工事用クレーンのアームの上に円形の展望台が乗ったような構造で、空飛ぶ円盤に富士山を取り込んだシュールなデザインに胸躍ります♪
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昔ながらの職人気質の我が頑固親父は「そんなもの…」と照れゴネしつつも、「まぁ、折角だから〜」とみんなで半ば強引に乗せ、いざ空へ!
思ってた以上にグングンとアームが地上から我々を引き離していきます。
最高点まで達すると展望台がゆっくり回転して、見晴らしは最高!
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無邪気に喜ぶ母と、滅多に笑わない父の満面の笑みを写真に納めることが出来て、なんだか嬉しい。

ちなみに搭乗するには入園料と別途で500円ほどかかります…が、これはかなりオススメしたい空飛ぶ富士山!でも、なんで富士山なのかは…謎だけど。
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by tosakanekosha | 2008-03-27 02:30 | 社会見学

オサンポ・ミー

リード付きお散歩もだいぶ板に付いてきた感じのミー様。
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天気のいい日はミー様の懇願に負けて一日に3回もお散歩に出た日も…私達だって、べ、別にヒマじゃないんだから!(←ツンデレ)それでも、あの瀕死状態からの回復を思うと「元気でいて下さるならなんなりとお申し付けください!」とミー女王様の下僕に成り下がります。
…と、いうか、まぁ、早い話が日干しです。猫は日に当たるとビタミンBだかDだかが体内で作られやすくなり健康が保たれ毛がツヤツヤになるとか…??
日干しの後にフカフカのお布団の匂いになったミー腹をモフる為ともいえなくもないけど…ウヒヒ。

目指すは近所にみつけたお気に入りの湿地帯!
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こんな場所が家から5分もしないとこに…ここどこよ?

大人2人乗っただけでグラグラギシギシと危なっかしい橋をなんの躊躇もせずスタスタと渡るミー様!おおう!
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おそとはどこまでも果てしない…
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野鳥の声に耳を澄ませ風の匂いを吸い込み…野生が蘇る。
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でもって、帰ったら速効昼寝!
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by tosakanekosha | 2008-03-24 02:10 | 猫狂部屋

相場るい児イベント報告です。
愛知県・陶磁資料館で只今開催中の新進作家による「東海現代陶芸の今」展。
関連イベント3/16のアーティストトークも無事に終了しました。
お陰様で福井や奈良や山梨などなど遠方からも沢山の方にご来場頂きまして心より感謝いたします。有り難うございました!
この日のアーティストトークは主にオブジェを制作している4人の作家が順に出品作の前で自作の解説、他の参加作家・作品と比べて自分の作品をどう感じ捉えているかや、学芸員や挙手頂いた観客との質疑応答など、参加アーティストと現役陶芸家や陶芸家を志す者や作品を鑑賞・コレクションする方まで自由に交流が出来る興味深い内容だったと思います。

さて、るい児氏はどこにいるのでしょう?
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正解は↓こちら。
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るい児氏も奮闘していろいろ解説・応答しておりましたが、父母参観気分の私は何か粗相はないかハラハラしておりました。
ご来場頂いたお客様には楽しんで頂けたでしょうか?
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奮闘する、るい児氏。

会期に併せて図録も販売中です。
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展覧会解説や参加作家のプロフィール、メッセージ、出品作図版などを収録しています。
発行:愛知県陶磁資料館
価格:1000円
中身もちょっとだけ…チラリ♪
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尚、図録に掲載されていない出品作も多数あります。
新進作家による「東海現代陶芸の今」展、会期は引き続き3/30までです。
まだまだ沢山のご来場お待ちしております!

そして、それが終わると…名古屋個展です!!!
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by tosakanekosha | 2008-03-18 13:23 | お知らせ/展示会告知

鳥娘

ありがちかなぁ〜とは思ったものの、3人目は鳥娘です。
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鳥のモデルは昔飼っていたホワイトオカメインコのイメージで頭には羽根飾りがついてます。
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その昔、シャネルのCMだかでカナリアに扮したバネッサ・パラディが籠の中心でブランコに揺られている姿が焼き付いてて、あれはほんと可憐で可愛く美しかった!
そう考えるとカナリアの方がロマンチックなんだけど個人的にはインコ愛の方が強いのでインコ系で。
異形というか…もはや擬人化?なんでも擬人化するのは日本特有の文化らしいけど…
うちのミー姫なんか見てると時折とても色気があって、生殖を忘れた(去勢された)愛玩動物の秘めたる本能と籠の鳥の少女が外の世界を欲する本能はなんかリンクする気がします。んー、うまく説明出来てないけど。

3人娘は日向ぼっこりして乾燥中。
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そして4人目の出産も間近…(←え?まだ作るのか??)
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by tosakanekosha | 2008-03-16 02:37 | 人形制作雑記

サクサク3人娘

今週は実家から海ファミリー襲来で陶磁資料館へ案内したり親孝行というものをしてみたりしながらも人形もサクサク制作しておりました。

2人目のボディ。
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3人目のボディ。
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1人目は人魚系、2人目は羊系、3人目は…さて??何に化けてくれるかな?
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特に発表する予定はないんですが…なんか手や体が勝手に動いてどんどん作ってしまってます。
勢いのまま作りすぎて後から体のバランス修正が大変なことになったりしてますが、右脳と指先が一体化したような制作方法(るい児式?)が実に気持ちよくて楽しい!
記憶やイメージの中にたゆたう身体を脳裏でゆっくりなぞって指先に還元していく…
この歳にしてまた新しい人形快楽の発見です。人形というものは計り知れないのぅ。
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by tosakanekosha | 2008-03-12 02:14 | 人形制作雑記

ドライブ・ミー

このところすっかり元気を取り戻したミー様ですが、昨日は血液検査の為に久々に病院へ強制連行してきました。
検査の結果は良好!肝臓の数値がすっかり平常に戻っておりました!万歳!
肝臓自体はおそらく4分の1ほどの機能しか働いてないそうですが、お注射漬けの辛い辛い病院通いから解放されてホッとしました(財布も辛かった…)。そんなこんなで、打った跡にしばらく背中がコブのようにプックリなる皮下点滴もなく気分良く帰路へ。
以前の通院時は病院の帰り道はまっすぐ帰らなければ途中から気分の悪くなったみーちゃんが「あおーん、あおーん」と泣き叫び始めるので大変だったのですが、昨日は機嫌が良かったので、ついでに用事を済ますため大型スーパーの駐車場に入り、私とみーちゃんは車で待機していると「あおーん」が始まってしまった!仕方なし、特別にバスケットから出してやると全然元気でウロウロクンクンしながら行き交う車に興味津々。
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瞳を輝かせて車を眺める姿は車好きの3歳男児のよう。
その後もバスケットには戻らず、ずっと膝の上で行き交う車や人を長めつつドライブを楽しむみーちゃんでした。おぉ!これは一緒に旅に出られそう??

みーちゃんは引っ越してから外の世界の全てが新しく楽しい。
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毎朝、雨の日以外は日課になってしまった旦那とのリードを付けての散歩。今では「散歩」という言葉に反応して尻尾を激しくフリフリし身支度する旦那の跡を追いかけます。にゃわんこです。
お陰であの真っ白に神々しいピンクの肉球だったお足はカサカサで黒々と…いやん!
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先日、3匹で近所に大冒険してきました。その写真はまた今度!

ーおまけー
ミー様はとんがりコーン(焼きトウモロコシ味)のお帽子がとってもよく似合う!
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また遊ばれてます…
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by tosakanekosha | 2008-03-05 01:51 | 猫狂部屋

球体の呪縛からの解放

旦那のblogにも書いておりましたが先週はあるお世話になっている方のお手伝いで陶磁資料館で只今開催中の現代陶芸展と同時開催の土人形展「ほほえみのかたち」の搬入に通っておりました。約3千体の土人形コレクションを箱から出したり並べたりのひたすら地味な作業…単純作業というものは人にいろんなことを考えさせるものです。

一言に「土人形」と言っても100年以上の時を経たものから比較的近代のものまで日本全国の風習・風土・時代背景など様々な情報が練り込まれている現代に例えるならば量産物(もちろん作家物もあります)の御当地フィギュアのようなもので日本人の生活のごく身近にあったものなのですが、そのほとんどが時代と共に没していく中で、こうして今、たまたま生き残り受け継がれていくものを一つ一つ手にとって眺めると、この漲る生命力はなんだろう??と思うわけです。
シンプルに集約された造形に勢いのある面相。
制作当時は東北の農作業の冬の内職で流れ作業的に作られたものだってあったはず、縁起物だから年末の繁忙期には年寄りから子供まで筆を握って見よう見まねで描いた面相(と思しき絵付けも多数…)だったりするだろうに、時を経て様々な人の手を巡るうちに益々重厚になる存在感。
長く愛され続ける秘密…
自分の人形に照らし合わせ、自分に足りない何かがそこにはあるのです。

なんて考えを巡らせていたのは作業前半で、日を追う事にそんな余裕もなくなり、ただひたすら搬入作業に没頭し、終いには疲れ切って思考すら停止してしまうに至るのですが…
そんな苦行も過ぎ去り、さて、3ヶ月ぶりに作業台に向かっても…ちっとも手が動かない…人形を作る意味さえわからなくなるほど憔悴し混乱に陥ってしまったのです。
「私の作っている人形ってなんだろう??何か意味があんのかな?」
そんな自問自答の無間地獄に迷い込んでいた矢先にお人形を店頭に置いて下さる話しを頂き、私の人形もわずかながら日の目を見る機会を得て、まだ望みは捨てちゃいけないわ!と、たちまち気分一新!
そうか、人形って、もっと単純に人の手を渡るコミュニケーション手段なんだ!と、原点に立ち返って机に向かうと、なんだか顔が無性に作りたくなり、ボコボコと生まれてくる形や表情を楽しみながら作ってみる。
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すごく楽しい!
その勢いのまま、次々イメージが沸いてくる顔をまずひとつ選んで、沸いて来るままに体を作ってみる。
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どうやら人間ではないらしい…
途中、球体を入れるか悩みに悩んだ挙げ句…この勢いを失いたくないので勢いのまま作ってみることにする。この選択が大きかった。
今までの人形制作が「人形」という言葉を解体し再構築する英語で例えるならば文法(グラマー?)を重視した制作なら、この勢いのまま制作するというのは感情をそのまま形にする…生きた英会話に近い感覚だ。
今まで「球体」を得ることで固定ポーズから「自由」を得たはずの人形だったが、いつのまにか球体関節という形式に囚われはじめ身動き取れなくなっていたみたいだ。そして家事や雑務に逃げたりして、自由に躍動的な人形を生み出す旦那をただただ羨ましく思っていたのだけど、人形は広義で自由なもの…今までの狭量な人形美学をちょっとお休みして勢いに任せて人形を作ってみよう…そうすることで、身体のしなやかさや言葉を持った人形を作ることが出来るかもしれない…そんなこんなで、作業を始めると瞬く間に時は過ぎていくのでした…。
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さて、どんな人形になるか…大いなる失敗に終わるか…

いろんな出会いやたまたまの経験…その全てが無駄じゃないものなんですねぇ、歳を重ねるのも悪いことじゃない…そう思えるようになってきたかな…
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by tosakanekosha | 2008-03-02 02:25 | 人形制作雑記