KOWAII 展 明日より開催!出品作品解説など

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いよいよ明日から25日まで銀座にある art data bank/新井画廊 で開催されますKOWAII 展が始まります!!

ギャラリーの入口は二つに別れておりますが同時開催で向かって右側(新井画廊側)に展示されております。

今回出品する作品の解説など…

◆眠りの天使
この作品では腕を持たない天使が羽を広げ針の無い時計版の上で懇々と眠りに耽っています。

新生児というのは懇々と眠る。そしてお腹が空けば泣き排泄物が不快だと泣き、寒過ぎても暑過ぎても何でもお知らせタイマーのようによく泣く。
やっと眠ってくれるとやれやれと思うのだが、今度は二度と目覚めないのではないのかと不安に駆られ寝息を確かめ安堵の溜め息をついて繁々と寝顔を見つめる。
そうして朝も昼も夜もなく眠る可愛いくて残酷な時間の支配者に振り回されつつ、そこに日常の幸福を見いだす。しかしその幸福の瞬間というものは儚く危うい。
幸福な眠りの連鎖…そんなイメージで制作しました。

◆オオムラサキ ー 私は抱きしめる腕をもたない
この作品では蝶々の羽を持ち小さくて真っ赤な靴を履く少女に腕がありません。
彼女は愛玩物。
コレクションされるのを甘受している。
ただ愛される為に存在するので抱きしめる腕を必要としないのです。
(冠制作:相場るい児)

◆深淵の卵宙(しんえんのらんちゅう)ー さくら
この作品はテーパードミラー式の万華鏡になっており頭部を手に取り首元から内部を覗く仕組みになっています。
内部には宝石の様な多面体が浮かび上がります。
それは誰にも触れる事の出来ない心の奥。
どんな絶望的な時代や環境でも誰にも絶対に侵すことのできない魂を意味しています。
卵宙は造語で金魚の品種・蘭鋳とも掛かっています。どこか歪で美しい形。
(冠と腕のオブジェ制作:相場るい児)
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by tosakanekosha | 2012-02-05 23:20 | お知らせ/展示会告知